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ご自身が必要なものは何かを見極めて選びましょう。
無駄なカードを持つとお金の無駄になりかねません。

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9. クレジットカード会社のメリット(利益)

クレジットカード会社は金融会社の一種なので基本的には金利(手数料)収入が主な利益となります。銀行などの金融機関から借入して、それよりも高い金利で手数料収入を得て利ざやを稼ぐのが基本です。ですから銀行金利よりも安い手数料はありえないのが現状です。
銀行からの借入金利が高くなるとクレジットカード会社はクレジットカードの取扱手数料を利上げして利益を確保しようとします。銀行金利が上がらなくても他の要因で利上げする場合もあります。最近では貸金業規制法が改正され上限金利が引き下げられたため、ショッピングの金利を引き上げたクレジットカード会社もあります。

このように金利情勢によって利上げが可能なので、安定した業種として見られていましたが、貸金業規制法の改正ではその根底を覆す影響が出ています。ショッピング金利を多少利上げしたところで到底追いつかないくらいの減益となっているのです。上限金利の引き上げ、総量規制の影響、さらにはいつまで続くかわからない過払い利息の返還請求の問題はクレジットカード会社の存続に関わる重要な問題となっています。

その中でクレジットカード会社が利益を確保して行くには、現在確保している顧客からなるべく多くの手数料収入を得ることです。収益の高い商品を開発することで利益を高めることが、最も手っ取り早い方法です。最近発行するクレジットカード会社が増えているリボ専用クレジットカードは、その典型的な商品のひとつです。
リボ払はカード会員にとっては最も支払いやすい返済方法で、残高が増えても月々の支払額が一定であり、ショッピングを利用しやすくなります。逆に残高が減りにくいことと、手数料負担が大きくなっていることに気づきにくいというデメリットがあります。
その点がクレジットカード会社のメリットですが、クレジットカード会社のメリットはカード会員のデメリットであることに気がつかないと永遠に手数料を支払い続けることになります。

クレジットカード会社の収入源は会員手数料の他に加盟店手数料があります。やはり金利情勢により利上げがありますが、会員手数料に比べてあまり大きな効果はありません。そのため利益確保の対策はどうしても会員手数料の確保ということになります。
もちろんリボ専用カードにも会員のメリットはあります。年会費無料であったり、他のカードに比べて手数料設定は低かったりといったメリットです。クレジットカード会社と会員のメリットが相反する限りカードを利用する会員側もよく考えてクレジットカードを使う必要があります。リボ専用カードでも月の支払金額を最大に設定するなどの工夫をして、1回払いとしても利用できるようにすれば、メリットだけを享受できることになります。
これからはクレジットカード会社の言いなりにならず考えながらクレジットカードを利用する時代となったのかもしれません。

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