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ご自身が必要なものは何かを見極めて選びましょう。
無駄なカードを持つとお金の無駄になりかねません。

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8. クレジットカード加盟店とカード会員の関係

クレジットカード加盟店とカード会員との関係は単純でいわゆる売買契約の関係になります。通常は売買契約書を交わすこともなく、商品の引渡しと料金の清算が終了すれば関係は終了します。しかし、現金払いと違う点は中間にクレジットカード会社という存在があることです。
クレジットカード利用の場合には、利用代金請求までの流れでも説明していますが商品キャンセル時にトラブルが発生する可能性があります。単純にクレジットカード加盟店がCAT端末機のキャンセル処理方法に不慣れで起きるトラブルは、比較的解決が早いのですが、加盟店側に悪意が合った場合にはトラブルがこじれる可能性が高くなります。

そもそも商品がキャンセルされるケースというのは、加盟店とカード会員の間で商品に関しての認識の食い違いがあることが多いのです。そういった場合には現金払いでもトラブルが継続し、加盟店側が代金の返却を拒むケースが多くなります。これがクレジットカード利用の場合にはわざとキャンセル処理を行わないといったケースにつながります。
クレジットカード会社に勤務しているとこういうトラブルが意外に多く、加盟店とカード会員の間に挟まれて困ることもありますが、基本的には無理やり商品を押し付けることはできないのでカード会員の言い分に従って、場合によっては強制的なキャンセル処理を行います。

キャンセル処理が行われた時点で加盟店側がクレジットカード会社に立て替え金を返却するかどうかの問題となり、トラブルはクレジットカード会社と加盟店との間に移ることになります。商品に関して加盟店とトラブルになりキャンセルの問題が生じた場合には、クレジットカード会社に直接交渉することが解決の近道となります。
万一クレジットカード会社への連絡が遅れ、請求が発生した時点でトラブルが継続している場合は、そのままにしておくと返済が遅れることになり信用に傷がつくことになります。

商品に欠陥がある場合や商品の引渡しが行われない場合など販売側に問題がある場合には、クレジットカードの支払を停止することができます、これを「支払停止の抗弁権」といいます。これには一定の条件がありますが、まずはクレジットカード会社に連絡することが先決です。その上で状況をよく説明して支払停止ができるか相談しましょう。
具体的には事情を説明し支払停止を求める書面を提出することになりますが、書類はクレジットカード会社に備え付け義務があるので、確認してみましょう。

このようにクレジットカードを利用して商品を購入した場合には必ずクレジットカード会社との関わりが生じますので、加盟店だけに交渉せずにクレジットカード会社にも早めに事情を説明することが早期の解決につながります。

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