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ご自身が必要なものは何かを見極めて選びましょう。
無駄なカードを持つとお金の無駄になりかねません。

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10. クレジットカード加盟店のメリット

クレジットカード加盟店は加盟店手数料を取られるので、デメリットが大きいように感じますが、手数料以上のメリットが得られるためクレジットカード加盟店は増えることは合っても減ることはありません。
クレジットカードやショッピングクレジットなどの制度がない場合、販売店はどのような売り方をするでしょうか?実際クレジットカード制度が普及する前はどのようにして販売していたのでしょうか?

今でも一部の業種にはありますが(灯油の宅配など)、掛売りという制度で商品販売を行っていたお店が多かったのです。つまりお金をもらう前に商品を引き渡す制度で、もちろん身元がはっきりした人にしか商品を引き渡すことはありませんが、それでも代金が回収できないリスクは常にありました。
お店がリスク負担をして後払いを行っていたのですが、クレジット制度が普及することでこういった販売方法はほとんどなくなりました。手数料負担はあるものの確実に現金収入となりリスクも全くなくなるため、掛売り制度を続ける意味がないからです。

それだけ販売店にとっては売上代金が確実に現金収入となるメリットは大きいのです。しかもクレジット制度では売り掛け方式ではできなかった長期の分割払いも可能で、そのことが顧客の商品単価を引き上げてくれます。つまり高額商品も買いやすくなるのです。

クレジットカード制度はさらにインターネットショッピングと結びつくことにより、顧客層を全国に広げることができ実店舗を展開するよりは、はるかに低コストで事業を拡張できるメリットも生み出しました。クレジットカードの制度がネット販売をここまで普及させた一因であることは間違いありません。

CATが普及するまでカード加盟店は手作業で伝票の処理を行っていました。インプリンターという機器に伝票とカードを乗せてローラーで伝票にカード券面の文字を印刷していたのです。それからクレジットカード会社に電話で承認を得ていたので、顧客を待たせる時間は今と比べてかなり長いものでした。
 CATの普及により伝票処理の時間は格段に短縮され、クレジットカード利用の促進につながりました。顧客にとってもクレジットカードの利用は現金払いと同様に簡単に処理が行われることが浸透しており、かつてに比べてクレジットカードが使いやすくなったのは間違いありません。

クレジットカードの使いやすさと分割払いができる安心感が顧客単価を押し上げて、目に見えない売上の増加に寄与していることがクレジットカード加盟店最大のメリットかもしれません。

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