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ご自身が必要なものは何かを見極めて選びましょう。
無駄なカードを持つとお金の無駄になりかねません。

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2. 国内ブランドと国際ブランド

 クレジットカードのブランドにはいくつか種類がありますが大きく分けて、国内だけで利用できる国内ブランドと、全世界で利用可能な国際ブランドがあります。

i. 国内ブランド
日本でクレジットカードを発行している会社は数多くありますが、その中で自社ブランドを持っている会社はいくつかの系列に分けることができます。
大きく分けて信販系、銀行系、流通系、メーカー系、中小小売商団体、その他に分類されますが、クレジットカード業界の再編成によりこういった分類もあまり意味を成さなくなってきました。信販系の代表であった日本信販は三菱UFJニコスに社名を変え銀行系となっていますが、実質的にはニコス、UFJ、DCの3つのブランドを抱える信販・銀行の融合体です。
それぞれの国内ブランドは独自に加盟店を開拓しているため利用できる加盟店はブランドごとに異なります。そのためカード加盟店には利用できるブランドマークを並べ立てたディスプレイが表示されています。
クレジットカードの発行枚数を見ると銀行系、流通系、信販系の順に多く、この3つの系列で約90%を占めています。利用可能な加盟店に関してもこの3つの系列には大きな差はなく、日本のクレジットカードブランドは3つの系列に集約されているといってもいいでしょう。

ii. 国際ブランド
クレジットカード発祥の地はアメリカであるため国際ブランドもほとんどがアメリカのクレジットカード会社が発行しています。VISA、MasterCard、DinersClub、AmericanExpressの4つがアメリカのブランドで、日本唯一の国際ブランドがJCBです。中国にも国際ブランドがありますが実質的にはデビットカードに近い機能であるため、この5つがクレジットカードの国際ブランドであるといっていいでしょう。
アメリカの国際ブランドは日本のクレジットカード会社とは発行のシステムが異なります。例えばVISAカード自体はクレジットカードを発行せず、VISAブランドを使用する権利をクレジットカード発行会社に与えます。いわゆるフランチャイズ制度で、アメリカではクレジットカードを発行しているのはほとんどが銀行などの金融機関となります。
日本のクレジットカード会社も国際ブランドを使用する権利を獲得しているため、国内のクレジットカードにも国際ブランドが付与され海外で利用することができます。その場合クレジットカードの券面には国内ブランドと国際ブランドの二つのブランドが印刷されます。最近のクレジットカードはほとんどが国際カードといわれ、二つのブランドを併用しています。

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