リボルビング払いは比較的最近普及した返済方法ですが、最大のメリットはもちろん利用枠の範囲内ですがいくら購入しても月々の返済があまり変わらないという点にあります。これはメリットでもありますが残高が減らずに手数料負担が増加するというデメリットにもなります。リボルビング払いを利用するにはより計画的な利用が必要となります。
リボルビング支払には特有の返済方式や用語がいくつかありますので、簡単に解説します。
1.元利金等返済方式(ウィズイン)
月々の返済金額を元金と手数料を含めて一定金額とする方式。月々10,000円の支払を設定すると内訳が元金8,000円手数料2,000円というように振り分けられ、残高が多い場合には手数料部分の返済が大きい。常に残高が多い場合には元金の減り方が遅い。
2.元金均等返済方式(ウィズアウト)
月々の返済額の元金を一定金額に定めることができる。10,000円の元金返済にすると月々の支払は10,000円+手数料となる。残高によって月々の返済金額が変わるが、残高が減るにつれて支払金額は減少する。
4.残高スライド方式
月々の返済金額利用者が決めるのではなく、あらかじめ設定されていて、残高によって返済金額が決定される。残高が多くなるほど返済金額が増えるが、通常は1の方式で月々の金額が決められる。
5.ミニマムペイメント
リボルビング支払における最低支払金額のことをいう。4の残高スライド方式で定められる月々の返済金額はこのミニマムペイメントで設定される。
基本的にリボルビング支払はあまりおすすめできない支払方式ですが、上記の返済方式の中では2の元金均等返済方式が残高の減少という意味では最もメリットがあります。多少返済金額にばらつきが生じるため支払いにくい面はありますが、請求書を常に確認することで解決できます。それよりも確実に一定の元金が減少することが大きいメリットです。 4の方式は1と5の方式と組み合わさっている場合が多く、返済する側としては最も残高が減りにくい方式です。つまり最も手数料負担が大きくなる返済方式なので極力利用は避けましょう。
最近は自由返済という方式があるクレジットカードも発行されています。基本的には4の方式を採用したリボルビング払いですが、いつでも元金返済が可能という方式がプラスされています。コンビニATMなどを利用して随時返済可能なシステムですが、リボ払のデメリットを補うには有効な返済方式です。
リボ払を利用するにはこういったシステムを活用して手数料負担の軽減を図ることが不可欠です。