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ご自身が必要なものは何かを見極めて選びましょう。
無駄なカードを持つとお金の無駄になりかねません。

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1. 盗難保険

 クレジットカード盗難保険はクレジットカードに付帯されるサービスとしては最も基本的なものであり、全てのクレジットカードに付帯されています。銀行のキャッシュカードにはしばらく盗難・悪用の保険が付帯されていませんでしたが、最近ではデビットカードとしての機能も大きくなってきたため保険付のキャッシュカードも多くなっています。保険で会員がガードされているクレジットカードと比較され、非難を浴びた結果であるといえるでしょう。

 盗難保険は保険である限り保険料が発生しますが、基本的にはクレジットカード会社が保険料負担を行います。具体的にはカード年会費から捻出されますが、最近では年会費が永年無料のクレジットカードもあり、その場合にはクレジットカード会社の利益から保険料が充当されることになります。
 盗難保険が適用になる条件については盗難・紛失と損害補填で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。

 クレジットカードを悪用された場合の損害についてはカード会員の負担であることはクレジットカード会員規約のカードの管理で解説していますが、例外的な救済手段として保険の適用があります。盗難保険は無制限に補償されるものではなく、補償金額や期間に限度があります。
 補償金額は500万円程度で、期間は届出の前後30日間というのが基本です。しかし、カード会員規約についてはクレジットカード会社によって内容が異なりますが、カードの紛失・盗難の項目を読むと保険で補填されない部分もクレジットカード会社が負担すると記載されている会員規約もあります。
 この場合には期間や補填金額を超えた部分も補填されるため、カード会員の負担はありません。自分のクレジットカード会員規約を一度確認してみましょう。

 盗難保険の適用条件としてはクレジットカード管理が重要なポイントとなります。といってもクレジットカードを鍵付の金庫に厳重に保管する必要はありません。「善良な管理者の注意」をもって管理すればよいのですから、常に財布などに入れて携帯していれば事足ります。
 クレジットカードのセキュリティ担当業務をしていた経験から、保険が適用にならないケースというのは主にクレジットカードを車に保管していた場合です。特にロックしていない車に保管していた場合には完全に保険適用となりません。これはガソリンスタンドだけで利用するカード会員に多い保管の仕方です。
 考え方としてはクレジットカードを現金と同じように扱うということです。現金を車に放置したり、引き出しに無造作に入れておく人はいないでしょう。実際に悪用されれば金銭的な被害を生じるのですから、普段から現金と同じ扱いをするように心がければ、盗難保険が適用にならないという最悪のケースは避けることができます。

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